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NEWローマの平日シチリア便り 新しいブログにも、遊びに来て下さいね♪ Le immagini di questo sito sono protette dalle leggi sul diritto d'autore.Senza l'autorizzazione dell'Autore vietata ogni riproduzione.e Copyright SAWAKO IWATA カテゴリ
全体 いつものローマ 魅惑のシチリア 美味なるピエモンテ ベッラ・ナポリ イタリアの穴場など イタリアの旨いもん イタリアの流行りもの マダムのファッションチェック! イタリアの旅のコツ ためになる?!イタリア人の教訓 イタリアから見た日本という国 番外フランスやら他の国 イタリア取材こぼれ話 イタリアへの道 トーキョーの平日 *プロフィール* 以前の記事
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本場シチリア人に聞いたオススメのマフィア映画は? ズバリ、「グッド・フェローズ」。 マフィア映画と言えば、つい「ゴッド・ファーザー」を思い浮かべますが、 本場シチリア人に言わせると「アメリカ人が描いた夢の世界」っぽいそう。 なぜなら、見終わった後に、「ひょぇ~カッコエエ~」と思わせるところがあるから・・・なんだって。 グッドフェローズは、「あらら~」って感じだもんね。 さっき、友だちからイル・パドリーノ コレッツィオーネDVD(日本版も出ているゴッドファーザー コレクションDVD)を借りました。 やっぱり・・・・・あんたら、カッコよすぎやで。 ![]() こんなに渋いイタリア人は、実際には、イタリアにあまりいませんから。 濃いラテン顔のいい男風は、そりゃーいっぱいいますがね。 名作ゴッドファーザーは、イタリア語でIL PADRINO(イル・パドリーノ)。 参考:ディズニーのドナルド・ダックはPAPERINO(パペリーノ)。 ついでに、ベルサイユのバラも借りました。 ![]() ベルサイユのバラは、LADY OSCAR(レディ・オスカー)と呼ばれてます。 イル・パドリーノとレディ・オスカー。 現実の世界に脚色濃厚な夢の世界? 意外にいい取り合わせ? アナタはラテン顔好き?それとも、苦手?どちらさんもこちらをクリック!ランキング ▲
by sawabonroma
| 2005-09-28 02:05
| いつものローマ
弁護士も、会計士も、建築家も、 「代々その仕事をしています」 というのがイタリア。 逆に言えば、親はピザ職人なんだけど僕は医者。 そんなヒトは滅多に見つからない。 つまり、コネがないと何事も成功しない、参入できないといった、 イタリアのコネ社会を物語っているわけですが、 おや、こんなところにもコネ社会が存在するんですね。 ローマ・テルミニ駅のポーター、エマヌエレ氏。 ![]() 荷物が多くポーターが必要だったときに、 駅構内の係員として紹介されたエマヌエレ氏。 なんか怪しい・・・? とりあえず何ごとも疑ってかかるのもイタリアで暮らす大事なコツ。 さ:駅の職員なの? エ:そうだよ。1898年から駅で働いているんだよ。 さ:は?1989年の間違えじゃないの? エ:ノーノー!僕のひいおじいちゃんが駅でこの仕事(ポーター)を始めたのは、1898年だもの。 さ:え?!じゃ、アナタは4代目ってこと? エ:そうさ(誇らしげに)。代々テルミニ駅のポーターなんだよ。 恐れ入りました。 テルミニ駅にポーターがいたことすら知りませんでしたが、 そのポーターは由緒正しい4代目。 自分の能力や適性や夢で仕事を見つけるより、 伝統を誇りにして仕事を選ぶ。 いや、コネ社会では仕事を選ぶという発想自体がないかもしれません。 自由に選べないんだもん。 新しい世界に踏み込むより、 親の後を継いだ方がナンボ楽か。 コネ社会が伝統を生んでいるのかも。 オールアバウト・メルマガイタリアで、重い荷物は人に頼むべしをあわせて読んでいただくと、より臨場感が?! メルマガ読者も急増中! こちらをクリックしていただくと、筆者のはげみになります。 人気ランキング参加中 ▲
by sawabonroma
| 2005-09-26 02:36
| ためになる?!イタリア人の教訓
現地イタリアでは、お洒落なところもいいんだけど、 ぜひ、地元の人が行くようなベタなトラットリアも楽しむべし。 こってこてベッタベタな本場のトラットリア。 うるさくってサービスは悪くて、盛りも巨大で大雑把。 でも、粗野な見た目と裏腹に、強烈に美味しかったりする。 ただ、見つけるのが難しいし、入るのにも勇気が必要ではありますが。 ローマ近郊の小さな街で見つけた Il buco di Salvatore サルヴァトーレの穴。 ![]() こんな店構えの店を見つけたら、中をのぞいてみる。 美味しそうな匂いが漂ってても、それだけじゃダメ。 店内の熱気と食べてる人の高潮具合。 旨い店は五感で探す。 それはきっと世界共通。 五感?うんうん。とうなずいたアナタは、こちらもクリック! 人気ランキング参加中 ▲
by sawabonroma
| 2005-09-23 01:57
| イタリアの旨いもん
昨夜、6月から延々と続いたミス・イタリア2005が幕を閉じました。 テレ・ヴォートTELE VOTOという、電話で投票システムも導入された今回のミス・イタリア。つまり、イマドキのイタリア人のお好み度もわかるってもんです。 こちらがミス・イタリアの公式HP Home Page di Miss Italia (そんなのあるんですね)。 どう?彼女。 Edelfa Chiara Masciotta エデルファ・キアラ・マショッタさん(21) ピエモンテ州出身の大学生。 176センチ(でかっ!)、栗色の髪と目。 たまたま家に来ていた友人たちも「おっ!ミス・イタリアじゃん」と、 急に熱心にTVに吸い込まれ・・・・皆、好きねえ。 「唇を皆に誉められます」と言う子には、「ああ、そう言うと、たとえタラコのような唇もたちまちチャームポイントとして見るように催眠がかけられる」だとか、好きな料理は「おばあちゃんのラザニア」と言う子が言えば、「この子は、いい子だね」としみじみしたり、激しいコメントの嵐。 優勝したエデルファさんにも「マエストラ(先生)顔がいやっ!」とか言っちゃってました。 品行方正で聖書でも読んでそうな品のいいお顔は、マエストラ顔と呼ばれます。 上がったかな?人気ランキング参加中 ▲
by sawabonroma
| 2005-09-20 23:12
| イタリアの流行りもの
元同僚、同期のCちゃんがローマに遊びにきました。 そして、こんな島に旅立っていきました。たった一人で。 ![]() 目の前の海にストロンボリッキオという名前の小島が浮かぶ、 ストロンボリ島。 本島も十分小さくて、車も通れない細い道ばかり。 移動はもっぱらモトリーノ。 ![]() ストロンボリ島は、シチリアの上に位置するエオリア諸島のひとつ。 ボンボン噴火中のストロンボリ山を中心に、っていうか、 海から突出した山が島。 「ねえ、ローマの後、南に行こうと思うんだけど、どこがいい?」 と聞かれて、「島に行ってみれば?」と気軽に答えた私。 初めてのイタリア一人旅中の人には、ちょっとハードなオススメですが、 長年勤めた会社を退職し、5ヶ月もの間、ヨーロッパ一人旅を敢行中のアナタなら、きっと大丈夫。と思ったわけです。 一緒にいたイタリア人にも激しく、 「ならば、ストロンボリへ行け!」と指示(?)され、 素直に旅立って行ったCちゃん。 イタリア人にもエオリア諸島ファンはかなりいます。 ![]() 7つあるエオリア諸島の島々は、それぞれが個性的で魅力的。 ストロンボリ島は、黒い砂浜が続く素朴な景観と島民のいる島で、 地熱の影響か(?)独特の空気が漂っている不思議な島。 私は7つの島の中で、この島が一番好きです。 そうそう、映画イル・ポスティーノが撮影されたサリーナ島も、この7つの島のひとつです。 かの地から届いたメールはローマ字で、 (さすがに日本語ソフトのあるインターネットカフェはないよね) 「kawaii otokonoko ga takusan ite, uhauha」 と綴られていました。 ・・・・ステキな友だちの1人です。 お!20番代に突入!人気ランキング参加中 ▲
by sawabonroma
| 2005-09-19 20:50
| 魅惑のシチリア
17日の土曜日に、3回目になる NOTTE BIANCA(ノッテ・ビアンカ=白夜)が、 ローマで開催されました。 この日は、イベント盛りだくさん、美術館なども入場無料、 お店も夜中の3時頃までOPENし、夜中・・いや、朝まで街中大騒ぎ。 というローマあげてのお祭りです。 1回目の2003年は、ローマにおらず、 昨年も・・・ローマにおらず、そして、今年は・・・ とあるパーティーに招待されていながらも、 雷を伴う大雨に「・・・やっぱり、やめた・・。」 というわけで、実は3回とも参加したことがなーいのでーす。 2年前は、夜中に停電となり、地下鉄に閉じ込められたり、 と別の意味で大騒ぎになった・・らしいNOTTE BIANCA。 地下鉄は大混雑、イベント会場も人・人・人。 いくら無料になるからとて、そんなに無理して美術館に行かなくても・・ などと思ってしまう私は、もう・・・・ 歳なのかも・・。 ガーン。 ![]() <写真/イメージ> NOTTE BIANCAは、夏の最後を飾る(?)イベント。 このお祭りが終われば、ローマもいよいよ秋です。 朝と夜は、コレが結構寒い! 昨夜モトリーノで出かけた私は、早くもストールで首をグルグル巻き、でした。 ※この写真、どこの誰(?)だか知ってます? 目指せ!20位代。上がるとウレシイですね、なんだかんだ言っても。 ご協力ありがとうございます。人気ランキング参加中 ▲
by sawabonroma
| 2005-09-18 17:47
| いつものローマ
これ、うちの洗濯機。 イタリアのオーソドックスなタイプ。ドラム式です。 ![]() 温度の調節ダイアルがついてて、90度(MAX)まで上げられます。 ![]() ・・・90度って、すごくない? 洗い上がりはホカホカです。 コットンは、ホラ、「90度で洗え」って。 ![]() 90度でガンガン洗えば、トマトやワインのシミもきれいさっぱり。 使うのがはばかられる白いテーブルクロスだって、 洗濯機のおかげでいつまでも白いまま。 温度が重要なイタリアの洗濯機は、 真剣に白物と色物を分けて洗わないと、 色移りして大変なことになります。 白いタオルはグレーに。白いTシャツがピンクに・・・・。 ちなみに、90度まで洗濯機が水の温度を上げるため、 2時間位かかったりするんですよね。 白物と色物と分けて2回まわすし、まあ、結構手間も電気代もかかります。 どうせなら、洗濯と一緒に温泉卵でも・・・。 あ、割れるか。 今日は、あまりにもヒマだったので、いつかどこかに書こうと思っていた洗濯機をご紹介してみました。90度で洗ってるのを初めて見たときは衝撃でした。 そんな洗濯機、使ってみたいと思ったら、こちらをクリック!? 人気ランキング参加中 ▲
by sawabonroma
| 2005-09-16 23:30
| いつものローマ
![]() イタリアに戻って早々、日本語&日本食が恋しくなった私(←早すぎ)。 ローマで仲良くしのMちゃんと、 ローマで老舗の日本食レストランに行ってきました。 昨今の日本食ブームで大混雑の老舗H。 狭い間隔をとった両脇のテーブルには、どちらもイタリア人が座っていました。 席に着いて、大振りのバックを床に置こうとすると、 ぎゃっ!犬が。 右横の席のマダムの椅子の下には、犬が寝そべっているではありませんか。 相変わらずゆるいローマ。お寿司も出すお店だと言うのに。 じゃ、反対側に、と椅子の左脇にバックを置いて、 大好きなとんかつ(老舗Hのとんかつは旨い)がランチセットになかったので、 仕方なく、オススメされたチキンカツセット(いずれにしろ揚げ物好き)を頼み、 Mちゃんは、「サバの味噌焼き」セットをオーダーしました。 ※老舗Hのランチセットは13ユーロ。とてもお得です。 ちなみに、セットになっていない場合「とんかつ定食」は26ユーロ。 まだまだとんかつ無しでも生きていけそうなので、頼みませんでした。 左隣のイタリア人親子のテーブルに、料理が運ばれ、 親子は器用に箸を使いながら食事を始めました。 Mちゃんとの話に夢中になっていると、 バッシャーン! 隣のテーブルからお味噌汁が飛んできたのです。 「Oh!Sorry!」(なぜか英語) お母さんが手を滑らせて、お味噌汁(豆腐入り)を思いっきりこぼしちゃったんですね。 犬のおかげで反対側に置いていたバックにもお味噌汁の飛沫がかかり、 そして、私の買ったばかりのミュール(幸いにも味噌汁色のため、 無事・・にも見える。)にも。 でも・・・誰も慌てて飛んできたりはしません。 目と鼻の先でイタリア人客に愛想を振りまいている店主マダムに、 「すみません、お味噌汁こぼされちゃったみたいなんで、何か拭く物を。」と声をかけ、ついでに「靴にかかちゃったから、私の方にも何か・・」と加えました。 しばらくすると、若いカメリエレ(日本人)の男の子が、 ナプキン(布製の膝に置くやつです)を持ってきてくれたので、 「うーん、ぬれてる方がいいんだけどな」と思いつつ、 取り急ぎ、それで靴を拭きました。 それからさらにしばらくして、あたりの様子も落ち着いた頃、 くだんのマダムが、何か赤い雑巾を手にして近づいてきました。 「これ、どうぞ」 「あ、もういいです。さっき、カメリエレの方がナプキン持ってきてくれたんで」 「あら、ぬれてる方がいいわよね?せっかく探してきたのに・・・」 「うーん、でも、もういいです。このナプキン、ありがとうございました」 と、白いナプキンを渡そうとすると、 「あらやだ!これは、お口を拭くナプキンなのよ!!」 と、ちょっとムッとしているご様子。 なので私も「ええ、そうですね。私も、ぬれたやわらかい布の方が良かったですけど。」と、さりげなく責任転嫁をしてみました。すると、 「そうよ、だからね、この私が探してきた雑巾に、この水を・・・・・・」 と言いながら、テーブルに置かれたミネラルウォーターのボトルを グワシッとつかんだのです。 あわわわわっと、Mちゃんがミネラルウォーターの瓶をつかみ返しました。 「お口を拭く」ナプキンは、靴を拭いたらだめだけど、 客が飲んでるミネラルウォーターは、雑巾に使ってもいいの?! 「ほんっとにもう大丈夫。いいですいいです。」と断ると、 「本当?革の靴は、ちゃんと拭かないとシミになるわよ。」 ※「いいんです。大丈夫です」「革はシミになるわよ~」 (※をしばし繰り返す) 「だから、いいっつってんじゃろーが!革じゃなくてフェイクの安もんなんじゃ!(何語?)」と、怒鳴りそうになるのをグッとこらえ、 笑顔でお引取り願いました(怒)。 従業員の「まかないご飯」には、ほうれん草の茎や ナスのヘタが出るらしいとウワサの老舗H。 「お口を拭く」ナプキンを持ってきてくれたカメリエレが、 後でヒドイ目に合ってないか、心配。 ![]() やっぱり、ローマで店を大繁盛させるには、相当な強烈キャラが必要なんだなと、いつも思わされる老舗H。強烈なイタリア人たちと渡り合って行くのは、並大抵のパワーじゃ足りません。 (写真/味噌汁色のミュール) お料理は結構美味しいんですよ~。ホントホント(汗)。 ココをクリックしていただくと、筆者の励みになります。人気ランキング参加中 ▲
by sawabonroma
| 2005-09-15 22:21
| いつものローマ
昨夜、お家で手作りピッツァの会開催しました。 メルマガの方でもちらりと触れましたが、健康的でしょ? 粉だらけになってスゴイ大変だったけど、慣れれば早くできそう。 強力粉にお湯とオリーブオイルとお塩とイースト菌を適当に入れて、 適当に捏ねて、適当に生地を休ませて、適当な大きさに発酵したら、 適当に広げて、適当に好き好きな具をを乗せ、 強烈に熱くしたオーブンで適当な時間焼くだけ。 ![]() 楽しいのに、簡単。 その上、もんのすごーーーーーーーい旨かった! 「もう、ピッツェリアに行く必要ないかもね~」やら、 「ピッツェリア開けるかも」などと、明るい意見のイタリア人たち。 ご自分への誉めっぷりは、ある意味スガスガしく、 そしてその場がとても楽しくなるものだな、と、 イタリア人お得意自画自賛を聞きながら、 久々のローマの夜を実感した次第であります。 ヨッ!盛り上がり上手! 薄焼きせんべい程薄くパリッパリッのピッツァだったので、 コレをふんわり焼き上げるナポリのピッツァ職人さんの真似は、 とうていできやしない、と思いながらも、 今、自分のしたことをとても誉める。 いいことです。 ところで、ピッツァを捏ねるときには、誰に教わったわけでもないのに、 なんだか上手なイタリア人たちを見てると 「やっぱ、DNA?」と思わずに入られませんでした。 上がったかな?人気ランキング参加中 ▲
by sawabonroma
| 2005-09-14 19:44
| イタリアの旨いもん
どうも皆さま、お久しぶりでございます・・・。 過酷なフランスバカンスの後、日本に帰っておりました。 んで、昨夜、11日の夜、イタリアに戻ってきました。 長らくルスにしてまして・・・「もう、全然更新されないし、見ても仕方ないや」などと 思われてた方々、・・・これから倍速で更新していくので、 今後ともヨロシクお願いします。 久々(といっても約3週間ぶりですか)のローマは、 涼しい! 気温はまあまああるのですが、何しろ、湿気がまるでなし。 濡れそぼるような日本の湿気は、ほんっとに(←力を込めて)お肌にはいいんだけど、ベットリして何だか疲れますよね。 ![]() 出発前に選挙に行った私ってエライ。 「続投なんだね」とイタリア人から結果を聞きました。 また、ヨロシクです。人気ランキング参加中 ▲
by sawabonroma
| 2005-09-12 22:10
| いつものローマ
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