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今回のパリで、ルーブル美術館に初めて入りました。 ![]() いや~偉大な美術館です。 ![]() バチカン美術館並みに行列するのかな~と思っていましたが、 午後、ランチの後行くと行列はほんの数メートル。 (メインのピラミッドの入り口) しかもさくさく入れて、チケット売り場に下りると、 窓口がいくつもあって、まったく行列知らず。 うーん、ナイス、オーガナイズ。 午後15時から約5時間。 それはそれは広い美術館内部をくまなく見学。 それでも彫刻や古代美術のコーナーはさーーっと通り過ぎただけ。 絵画のコーナーだけで5時間です。 ルーベンスの連作がずらりと並ぶルーベンスの間。 ![]() 15世紀から19世紀までの名だたる作家の絵画をたっぷり堪能しました。 もちろん、モナリザも。 ![]() モナリザだけは近くで見られないようになっていて、 ちょっと残念。 人ごみの湿気や二酸化炭素が劣化させるとか、 フラッシュの熱が悪影響とかいろいろ問題があり、 ガラスの中に納まっているモナリザの微笑みは、 見世物然としてなんだかカワイソウでした。 ラファエロやダ・ヴィンチの他の絵画は更の状態。 フェルメールの繊細な絵もバシバシフラッシュがたかれてたけど、 いいんだろうか? この美術館、貴重な絵画が山のようにある割には、 バシバシフラッシュをたく観光客にものすごい寛容。 撮影禁止って書いてあるプレートの前に座っていた監視員さんに、 「撮影禁止って書いてあるけど、みんな撮影してるみたいだけど・・・いいの?」と聞くと、 ボーっと半分寝ていたおじさんは、 「え?どこにそんなこと書いてあるの?」って。 ・・・アナタの前に・・・。 イタリアの美術館の監視の人って、 ナンパもするけど、そういうところかなり厳しいんですよね~。 あーでも面白かった。 ヨーロッパの絵画の流れがホントによくわかります。 展示のまとめ方が素人にもすごく優しいので。 イタリア絵画のコレクションもスバラシイ。 生で見ると、その筆遣いや色の微妙な感じとか、 その作家の製作途中の息遣いまでイメージできたり、 楽しみ方がいろいろ。 賛美される絵画にはなんだかオーラがあって、 そんなものに囲まれていると、 すごいエネルギーを感じます。 いわゆるパワースポットな感じ。 (と言いつつ、強烈な風邪ひいて帰ってきましたが) まったくもって、オススメです。って、 パリに行ってルーブル美術館に寄らない人はあんまりいないか・・・。 ![]()
by sawabonroma
| 2007-10-02 02:41
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