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パリから戻りました。 あ~寒かった。 もーホントに寒かった。 寒くなったね~といっても、ローマのポカポカ陽気。 北ヨーロッパの昔人たちがイタリアを目指したのが、 本当にわかる。 ああ、この太陽、この青空! 何もかもが明るく輝いて見えますよ。 天はニ物を与えず、イタリアはこの土地を得た代わりに、 イタリア人を得たのだ(笑)。と言っていた誰かの記述を思い出します。 パリはグリッジョ(灰色)。 ![]() 私たちが滞在していた4日間小雨&灰色の空だったのもあるけど、 やっぱりイタリアの青空っぷりは、なんだかとっても特別な感じがします。 今回のローマーパリ間は、 スペインの格安飛行機Vuelingでした。 利用空港がローマはフィウミチーノ、パリはシャルル・ド・ゴール。 国際線の乗り継ぎがあるときは、便利かも。と思ったけど、 行きは1時間、帰りは30分もなんとなく遅れましたんで、 (特に特別な理由はなさそう) やっぱり乗換えがあるときはあまりオススメではないかも。 アリタリアもしょっちゅう遅れるけど、 スタッフの人たちがなんとなくイライラ粗忽な感じがするんで、 私はあまり乗らない。 Vuelingは、精一杯やってるんだけど遅れちゃう。というようなムードが漂っていて、 スタッフの方々も全体的にぼんやーりしていて妙に優しくて、 私はなんとなく気に入りました。 もし、何かあったときは絶対助けてくれなさそうではありますが。 出発数日前にちゃんとコンファームのメールも送ってくれるし、 スタッフは優しいし、機内の色使いがおしゃれだし、 とてもいいんだけど、遅れるからな・・・なんだか、おしい感じの飛行機会社。 バルセロナ、マドリッド⇔フランス、イタリアを結ぶ路線をお探しのときは、ぜひ。 (ただし、旅程に余裕のあるときに限る) さて、そんなわけで23:45に到着予定が大幅に遅れて、 ほとんど夜中の1時といった時間にシャルル・ド・ゴールに到着。 バスティーユ近くのホテルまでタクシーを飛ばし、 ヘトヘトに眠い状況で、いざチェックインを。 しようと思ったら・・・キャンセルされてました。 そして全館満室・・・。 18時までにコンファームの電話をしなかったからで、 まったくの私たちのミスでしたが、 寒いパリで広場で寝るわけにも行かず、 (暖かいローマでもそんなわけには行きませんが) ホテルのお兄さんに一番近くで空いてる部屋を探してもらいました。 が、パリ、激混み! 10軒位あたって、ようやく一部屋見つかりました。 歩いて数分というホテルは、二つ★のとてつもなく寂れたホテルでしたが、 いやはや広場よりはまし。ということでチェックイン。 「トリプルだけどダブルの料金でいいよ。感謝したまえ。」 とはいえ、普通、夜中過ぎたら通常の50%じゃあ?!と 交渉する気ももはや起きず(当たり前)、 こちらもさりげなく「じゃあ60ユーロでいいね。」と現金を渡すと、 (彼の言うダブルの料金は85ユーロ) あちらもさりげなく鍵を渡してくれました。 かみ合うようでかみ合わないやり取りの後、 (みんな夜中だから適当なのね) 入った部屋。 高さの違うベットが3台。腰が床まで沈み込む柔らかさ。 ![]() 便座のないトイレとさびたシャワー。 ![]() ベッドカバーには鍵穴やタバコの焼け焦げもあるけど、 ![]() なぜかテレビは2台。 ![]() しかもスゴイ高い位置。 今まで泊まった部屋の中で下から2番目にランクインするホテルでした。 ちなみに最下位はシラクサの駅前にあった二つ星ホテル。 ベットが湿っている上にドアが窓を兼ねているため、 窓を開け放つ=ドアを開け放つになるホテルでした。 しかし、まーそれでも本当にホテルが見つかってよかった。 私はもう文句たらたらでしたが(自分のせいにもかかわらず)、 そんなときにもピンキーは「窓から広場が見えるよ!キレイ~(うっとりそのまま10分)」と、 こういう苦境をあまり気にしないので助かります。 ホテルの部屋は5階にあったので、そのすばらしい(?)眺め以外、 彼の気に止まった物はなかったらしい・・・。 翌日、近くのカフェで美味しい本場のクロワッサンとカフェ・オ・レを! と勇んで出かけたものの、カフェ・オ・レのあまりの薄さについては、 相当ガックリきてましたが。 どこで飲んでもカフェが薄く、イタリア人の彼には耐えられなかったようです。 (私にはちょうどよかった。) ![]()
by sawabonroma
| 2007-10-01 01:42
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