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NEWローマの平日シチリア便り 新しいブログにも、遊びに来て下さいね♪ Le immagini di questo sito sono protette dalle leggi sul diritto d'autore.Senza l'autorizzazione dell'Autore vietata ogni riproduzione.e Copyright SAWAKO IWATA カテゴリ
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皆さま、毎度ご愛読ありがとうございます。 なんとアクセス数20万人突破!でございます。 私はいつかご愛読者の皆様と行く、 「ローマの平日的ローマどっぷりツアー」やら、 「ピエモンテ州の穴場ワイナリー飲み倒れツアー」など、 そんな企画をしたいと思っておりますよ。 そんなオフ会、どうかな~(←本人が一番楽しむ可能性は、大)。 イタリア人が日本に来たときに、 岩田の身勝手な通訳付きイタリアンパーティーも、 もしかしたら面白いかも。 というわけで、というわけでもないんだけど、 イタリア人ご一行様のお話の続きでございます。 ******************************** イタリア人の見た日本をまとめて読むならこちらから ******************************** 大阪にお疲れ気味で到着したご一行様。 古巣でもあるじゃらんnetで検索予約した、 新大阪の駅の目の前にあるとってもお得だけど、 怪しいビジネスホテルにチェックイン致しました。 ※怪しい・・・のは内装であり、内容ではない。じゃらんnetは本当に便利です。 階段に点々と飾られたキッチュな造花や、 脳天をぶつけてしまいそうな低い天井。 長身のルカさんは、それでなくても危険(な状態の)頭頂部をかばいながら、 かがんだ状態で歩く始末でした。 「日本のホテル、天井低~い!」とうれしそうではありましたが。 レセプションにて。 「朝食は別料金になっておりますが、どうなさいます?」 「どうする?朝食、ホテルで食べる?それとも外でカフェとコルネット探す?」と聞くと、 「どうするどうする?明日のアポ何時だっけ?外に行く時間あるかな~・・・」などと、 喧々諤々が始まり、まったく決まらない様子。 あまりに時間をかけて喧々諤々してるものだから、 ホテルのお姉さんが、 何か問題でもあったか?と、心配顔に。 「あ、大丈夫ですよ。朝食をどこで食べるか会議になっちゃってるだけだから。」と、 見慣れないとケンカでもしてるんじゃないかと思うほどの喧々諤々ぶりを説明しておきました。 ・・・・約10分経過・・・・ 「サワコ、決めたよ。ホテルで食べよう。」 「ハイ。会議終了しました。全員ホテルで朝食いただきます。」 お姉さんは少々呆れ顔でしたが、 皆で意見を出し合い、皆が納得する方法として収まったのでよかったです。 人生に起こるすべてのできごとは、とても大切なこと。 適当に決めたくはありませんよね(苦笑)。 明日の朝食も決まり、各自部屋に一旦解散。 仕事柄旅慣れているご一行様にとってみたら、 日本のビジネスホテルの部屋の内部は、 さして驚くところはなかった模様(天井の低さを除いて)。 たいてい大騒ぎになるウォシュレットも、 初体験ではあるものの、情報としては知っていたから「これか~」という程度だったようです。 夜も11時をまわったところでしたが、 とりあえず周辺を散策してみよう。ということになり再集合。 と言ってもホテルのそばにはいくつかのコンビニしかなかったので、 コンビニめぐりをすることにしました。 彼らがオドロイてしばし足を止めたもの。 ・温められた缶コーヒー ・種類が豊富な飲み物。 酸素が入ってたり、ビタミンCが入ってたり。結果として、そんなものはいらないから、 単なる「アクア・ガッサータ」飲みたい・・・と寂しそうにつぶやいていたのが印象的。 ・普通に売られているエロマンガや、エログラビア満載の男性誌。 ・電子レンジでチンッするだけの出来合いのパスタ。 特に「ナポリタン」について、ナポレターノのロッコさんは抗議していました。 ・ルパン三世のフィギュアがおまけについたペットボトル。 こういった大衆文化を知ることは彼らジャーナリストにとっては、 何かのネタになる可能性もあるので、じっくり見入るのもわかりますが、 それにしても長かった・・・。 まあしかし、何でも楽しめるのはいいことです。 翌日は、とても大切なアポイントがあるしホテルに戻りましたが、 また、ロビーで喧々諤々。 今度は何かと言うと、国際テレフォンカードを買ったのにイタリアに電話できない。がテーマ。 皆、毎日1回は必ず家や彼女に電話していました。 こういうところ、イタリア人のいいところだと思うな。 次回こそ、大阪でロボットにインタビューを。 ![]()
by sawabonroma
| 2007-09-17 01:58
| イタリアから見た日本という国
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