やれやれまた寝込んじゃった。

いや～ここ2週間位絶不調で、
今日からやっと身体を横→縦にできるようになりました。
なんだかよくわからないんだけど、
扁桃腺がどごーんと腫れて（両側から）、
気道が２チェンテージミコイン位の大きさになってましてね。
熱もぜんぜん下がんないし。

２チェンテージミの気道＝大きさはプフサイズ。
というわけではないのだが、
あんまり元気がなくて食欲もないときの私の助っ人はプフ。
「病床でそんなものを食べるなんて！」なんて思った人は、
何も言わずにそっとしておいて下さい。
具合が悪いときこそ食べたいもので栄養を取る。

熱でうんうんうなされていたとき、
相棒に「あのでかいサイズのプフを～・・・」とベットからオーダーしたのに、
ヤツが買ってきたのは、バラの花束。
開口一番「え？プフは？」と言った私。

こういうとき、本当に死ぬほどプフが食べたかったけど、
キレイな花を買ってきてくれたからそれでよし。なんでしょうか。
それとも、やはり希望は希望として聞くものだと考えるものでしょうか。
こんなところで人の価値観がわかると思うんだけど。

花を花瓶に生けた後、再びプフを買いに行かされたかわいそうな人・・・。
「そんなに食べたかったんだ～」と笑いながら。
と、ここまで聞くと優しくてステキな相棒だけど、
ヤツは、プフのほかに同じメーカーの緑色のパッケージのポップコーンも買ってきて、
（今どちらかと言うとそちらにブームが移行中）
「プフ食べたいんでしょ。これはオーダーになかったから。」と言って、
私に届かないようにして食べやがりました。
くっ。
そして「しょうがないな～じゃあ、あげるよ。」って。
なんかいつも負けが越してる感じになるんだけど、
気のせいだろうか・・・。

日本にいるときに病気になっても、周りに具合の悪い人が多いからか、
（たいていみんなどこかしらに不調を抱えているようなので）
取るに足らないような扱いを受けることもしばしばあるのだけど、
イタリアにいるときは大騒ぎになりがち。
「どこかに不調があるなんて、ダメーーーーー！寝なさーーーい！」って感じ。
それもやっぱり普段から不調を抱えてる人が少ない（というか皆無）からかな。
どこか悪いのが日常的になるのは、やはりヤバイかと・・・。

皆さんも体調にはお気をつけ下さいね！




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