イタリアの携帯は、水に強い・・らしい？

どうも皆さん、こんばんわ。
イタリアは・・・今、24時をまわったところです。
日本は、もう朝ですね～。
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昨日、仕事がひと段落したところで、
「バブ」で癒されよう・・・・と、
Vasca da bagno(バスカ・ダ・バンニョ)バスタブに
お湯をたっぷりはり、どっぷりと浸かっていた時の事。
一応、急な仕事の連絡があるかもしれなかったので、
携帯電話を持ち込み、バスタブの「ヘリ」部分に置いておきました。

そう、もうお分かりになりましたね？

チャポン・・・・。
携帯が、すべってバスタブに落ちたのです。
・・・・・ブクブクブク・・・・・。
どこにそんな空気が入っていたのか？というほど、
気泡を放ちながら、スローモーションで沈んでいきやがりました。

慌てて拾い上げ、後ろの蓋をあけタオルで拭き、
パンパン叩いて中の水を抜き、再度セット。
試しにかけてみると・・・・「プロント～？プロント～？」と相手の声が、
遠い霧の向こうから聞こえてくる状態。
私の声は全く聞こえていない様子でした。

「このクソ忙しい時期に、携帯トラブルは痛すぎる（涙）！」

と、やや上昇気味だった気持ちも再び下降線。
追い炊きのできないイタリアのバスタブの湯も冷えていく。

あきらめて、お風呂から上がり、かたわらに携帯をおいて
再びパソコンに向かっていると、
ときおり視界の隅で、光るものがありました。

・・・・え？

携帯の液晶画面が、チカチカと光を放っているのです。
通常、何かしらのボタンを押すと光る液晶画面が、
だーれも触っていないのに・・・？

・・・・ええええ？？？

今夜は、この家に私1人。
恐る恐る携帯を手にとってみると・・・・

ぎゃああああああ！！！！
「０」ばかりが、何個も並んでいる！！

慌ててキャンセルボタンを押し、表示を消して、
そっと机の上に戻しました。
すると・・・・・再び、ピカッ！
そして・・・・「０００００００００」
　　　　　　　　　　　　　　　　　＜恐怖の再現イメージ＞

あまりに恐ろしくなり、慌てて友人に電話をすると、
「・・・・だって、お風呂に落としたんでしょ？濡れたせいじゃいの？」
「あ、ああ、そっか。でも・・もしかして、呪われてる？」
「・・・・くだらないわねえ。今日すごく疲れてるんだけど、切っていい？」
・・・友達甲斐のない友達の1人です。

仕方がないので、電源を切ってそのままにしておきました。
翌朝、電源を入れて試しに電話をしてみると？？

普通の状態に復活していました！
おかしなことが起こっちゃいましたけど、
結果的には問題は何もなく・・。
今日、その話を皆にしてみると、
「ああ、あるある。気づかないでしばらく水の中に入っちゃってたけど、
復活したよ。」とか、
「便器に落としたけど、今も使ってる。」（←それは、替えた方がいいのでは？）

イタリアの携帯って水に強いようです。
日本の携帯は、水に浸けちゃうとダメになるらしいですが、どうなのかしら。
やっぱり日本製は携帯も人も繊細なのかしら。

は～。それにしても復活してくれてよかったよ・・・。

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ひゃ～！！2位になってる！！
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