アーティストVSアーティスト・・は、やっぱり熱いね。

今日のローマは、晴れ！やっと、晴れ！
青空が広がってます。
＊　＊　＊　＊
BUTOHって知ってる？
日本の芸術として、欧米で高く評価されているダンスのカテゴリーの1つ。
白く全身を塗って、指の先から目の動きまで全てで表現する
衝撃的なダンス。
シチリアに住むsayoko ohishiと言ったら、
その世界で知らない人はいない程の踊り手。
ヨーロッパで数々の賞を取ったお人。

本物のアーティストっていうのは、鳥肌を立たせるものです。
イタリア人のカメラマンさんも白熱。

sayokoさんの舞台は、衝撃的で、かつ美しい。


イタリアにいると、日本ではあまり会えなかった
本物のアーティストに出会えます。
建築家や画家や・・出会う人の40～50％はアーティストかもしれない。
クラスのヒエラルキーが残るヨーロッパには、
何かを表現することに人生をかけている人たち、
その表現に対してお金を払う人たちがいる。
そして、与えられる感動を素直に受け止める人たちも。

ブランドだからとか、有名だからとか、
そんなものに惑わされない自分の感覚を好きでいる人が、
イタリアにはたくさんいます。
美しいとか美味しいとか、形容詞であらわされる体や心の反応を自覚する。
日本の中学校の美術や音楽の時間に、
ちゃんとそういうこと、教えてる先生っているのかな。


きゃ！5位になっちゃってるよ～（汗）。
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