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昨日、この国の問題について書いた記事をアップしてからというものの、 なーぜか、アクセスができなくなりまして。 削除してみたら、通常に戻った・・・。 「なんでだろー」と不思議ですが、まさか、噂に聞くコントロール? なーんてことを書くとまたアクセスできなるかもー。 ということで、幻の記事とあいなりました。 読めなかった皆さん、毎日チェックしないと! 更新逃しますよ。なーんて。 一ヶ月も放置することもあるくせに~ですね。はは(乾いた笑)。 問題の記事は、メルマガでバージョン変えて送るつもり。 さて、閑話休題。 昨夜、友人宅で初夏のパーティが開催されました。 集まった20人ほどの紳士淑女の皆さんは、それはそれは焼け焦げたお肌を露出し、 日本から戻ったばかりで白肌の私を威嚇してくれました。 7月に入ったばかりというのに・・・というか、この時期にこそ焼けていることが、 マダムたちにとっては重要なのでしょうね。 9月に焼けてても、それは普通だから。 この手のご自宅パーティでは、たいてい、 ドルチェなどをゲストが担当します。 ワインは料理を選ぶから、逆に悩むし、 まったくコンセプトと違うことになりかねないので、 あえて持っていかなかったりすることも。 持って行く場合は、話題になりそうなワインとか、 ドルチェに合わせられるパッシートとか、シャンパン。 今回、私たちは「とらや」の羊羹にしました。 (こんなときのために、4,5棹持ってきておくと便利) 「ドルチェ・ジャッポネーゼー!」と盛り上がりました。 初めて食べる方々も多く、かなり説明を求められ、 というか、こういうときは主役になりきって、大げさに演出するのがコツ。 そうしないと、誰も聞かないから。 がしかし。 「これは日本の老舗の・・・云々、小豆と砂糖で・・・云々」と説明してるにもかかわらず、 「栗ね。マロングラッセのような味がする!」と、勝手に判断して納得する人多数。 ※ちなみに栗羊羹ではなく、シンプルなものでした。 しかも、ちゃんと聞いてなかった人の間では、 私が作ったことになっていたかもしれない。 とらやさん、スミマセン。 口々に「美味しい!スバらしい!」と絶賛でした(社交辞令含む)。 誉めながらも顔にうっすら「?」が浮かんでる人も若干名いましたが、 数年前は、「豆が甘いなんて!」と眉をしかめる人の方が多かったのを考えると、 どうやら食に保守的なイタリアも国際化(?)が進んでいる模様。 一部かもしれませんけど。 皆さま、こちらもクリックお願いします。
by sawabonroma
| 2008-07-16 18:54
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